このGWに、Majesyで一般道を23時間半掛けて東京へ。そして雨の高速を11時間かけて四国と、1600km近い走行距離。
この時期のツーリングの備忘録として簡単に記しておこう。
【Majestyのツーリングバイクとしての適性(あくまで自分基準です)】
ライディングポジションはストレスを感じない。
だた、一般道の移動では腰が痛くなる事がなかったが、高速での連続走行では少し痛みが出たので、休憩を適度に入れる事で解消できるはず。お尻は全く痛くならず。
(たぶん)フロントカウルの効果は絶大。
結局、風がモロに体に当たらない事、要らぬ風切り音が少ない事から、大幅に疲労を軽減していると思える。ただし完璧ではなく、体の後ろから風が回り込む乱流がちょっとうっとうしい。(これを解消しようとするとリアカウルがいるかも....)
燃費はもう少しか?
一般道で32km/Liter、高速100km巡航で29km/Literと、高速走行時の方が1割程度悪い。もう少し伸びて欲しいところだけど、オーバー200kgの車体のATバイクだからしょうがないか.....(笑
動力性能
やはり250ccの限界を感じる。ワインディングを攻めたり、加速感を味わったりするバイクではないが、高速の追い越しにもうちょっと余裕が欲しいところ。400ccのG-Majestyなら良いんだろうね。でもまぁ必要にして十分、ストレスとなることはなかったし。
【ゴールデンウィークのバイクツーリング装備】
装備(上)
アンダーシャツ+シャツ+フリース+ツーリングジャケットを基本としたが、暖かい日中で丁度良いが、夜は足らない。早朝の気温は0℃近くまで下がる事を考えないと。カイロ等の準備もあった方が良い。
装備(下)
中綿入のユニクロカーゴパンツ。防風性もあり寒いとは感じなかったが、風でバタツキが大きいのが×。夜はタイツを履いておいた方が良いかも。
手袋
薄手グローブとウィンターグローブを準備したが、ウィンターグローブでも早朝の気温には負けた。10℃を下回るとやはり暖めるものが欲しくなる。
雨具
モンベルのゴアレインウェア(上下)+ゴアスパッツ+ナイキゴアシューズ+イオン炊事用ゴム手袋。
大阪までの約500km、弱い雨がずっと降っていたがダメージになる浸水は無し。浸水はゴム手袋から袖口に入ってきた水で、ツーリングジャケット(一応防水素材)が濡れた程度。あと、ヘルメットのアゴヒもが濡れたかな??
心配していた足からの浸水は、体育座りポジションで殆どシューズさえ濡れず.....(このポジションは一般道ではできないが....)
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