この間、虎之洞に行こうとMajestyで走り出したら、40km/h位から”ギュギュギュギュ〜”と軋み音のような異音。しばらく走っていると音も小さくなってきたので走り続けたが、帰りに耳を澄ますとヤッパリまだ鳴っている。風切り音の様にも聞こえる。休みにバイク屋に持って行って診てもらおうと思ったけど、Webを徘徊してみたらどうもフロントホイールに付いているスピードセンサーの部分がグリース切れになるとそんな音がするという事が書いていあった。グリースアップ位なら自分でもできそうなので、近くのDIY店にシャフトを抜く為の14mmのヘクスレンチ(結局ソケットレンチのビット)を購入して早速分解開始。
速度依存の異音だったので、スピードメーターケーブルが鳴っているのだろうと思っていたが、Majestyは電子式でケーブルレス....。でもスピードはフロントホィールでピックアップしている。あんまりマジマジと見た事が無かったですが、よく見るとありますね。外からグリスアップ出来れば簡単ですが、フロントホイールを外さないとムリですね。フロントホイールを外すためには何かでフロントフォークを支えておかないとダメ。でも、センタースタンドを立てて手でフロントフォークを持ち上げると簡単に持ち上がります(エンジンは後ろ寄りに付いてるからね...)。丁度手持ちの工具箱(高さ21cm位)をカウリングの下に入れてあげると、ジャッキ類要らずでフロント周りのメンテができます。便利〜(笑
センサー側のローター部(ホイールと一緒に回る回転子)を手で回してみると、何か粘着性のあるものが入っているかのような感触。引き抜いてみると、冒頭の写真のような感じで、グリースが無い訳ではないが、奥のアタリにはグリースの痕跡が感じられない。コレが原因なのか?とりあえず、手持ちのグリースは、デュラエースグリースしかないので、これでグリースアップして、ローターを入れて手で回してみる。若干重い感じが残るものの、先の状態とは大違い。ヤッパリコレが原因っぽい。
分解とは逆の手順で、(スピードセンサーのブラケットとフロントフォークの爪が合うように注意しながら)組み付けて終了。結局分解から30分程度の作業時間でグリスアップ完了。この位ならバイクショップへ持ち込むまでもないね。
さて対策の結果だが、見事に異音は消えいつも通りのMajestyに復活〜。
さあ、明日はまた王子ヶ岳まで走ってもらわないと.....(爆
分解とは逆の手順で、(スピードセンサーのブラケットとフロントフォークの爪が合うように注意しながら)組み付けて終了。結局分解から30分程度の作業時間でグリスアップ完了。この位ならバイクショップへ持ち込むまでもないね。
さて対策の結果だが、見事に異音は消えいつも通りのMajestyに復活〜。
さあ、明日はまた王子ヶ岳まで走ってもらわないと.....(爆
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