Xactiの広角化を考える

いつもボルダリングで活躍してくれているXacti、今使っているので実は２台目でDMX-CA9、防水なのでチョークで汚れても大丈夫ということで使い続けている。この機種の不満の一つに広角側が弱いというのがある。撮影対象との距離を取ることが出来る場所なら問題にならないんだろうけども、背後が川だったり崖だったり岩だったりと撮影出来る場所が限定されるとかなりこの不満が顕在化する。もっと広角が取れる機材に換えるか？という気持ちも芽生え始めたのだが、ある時、型式は違うがXactiにワイドコンバージョンレンズを付けてる人が居る事を知った。調べてみるとCA9と殆ど同じような形状のXactiだったので、これは自分のXactiでも行けるかもということで、トダ精工のワイドコンバージョンレンズ（T−804L）を発注してみた。

　このワイコンはマグネットで脱着するタイプなので、Xacti側に磁石にくっつくリングを両面テープで貼付ける。当然形状が合わないが気にしない.....（笑。実際に取り付けた外観はこんな感じ。

装着前

装着後

　気になる画像だが、ワイコンの倍率が×0.45なのでかなり広角に撮れる感じ。動画ではケラレもなく良好だが、静止画では四隅にケラレが見られる。まぁワタシの場合はXactiは動画専門だがら問題ないが....。

ワイコンの効果

 さて明日はこれで撮ってきま〜す！