今日は、湘南方面から子ノ権現にお客様が来るというのでH♂と一緒に行ってみた。
御一行様の青梅セブンイレブンの出発時間は10:30ってことだったので、2時間前の出発を予定していたが、実際にセブンイレブンのレシートチェックは8:48、なんだかんだで9時スタートとなった。
青梅から小沢峠を越えて約1時間でここまで。ちょうどまだ梅が残っていたところで小休止する。ゆっくり走って来たこともあるけど、H♂はヘタレルことなく走っている。でも本番はこれからですからw
ルートをちゃんと確認してこなかったので、仁田山峠への登り口がイマイチ不明。名栗の街の中をウロウロしてターニップまで行っちゃったよ。来た道を戻り有間ダムへの分岐に近い、竹寺への看板がある原市場名栗線を登ることにした。(ココで正解でした)
登り始めてすぐ、家路から”あっ!”という声がして、後ろを振り返るとH♂の自転車の前輪が地面に刺さっている。H♂本人は自転車横に無傷で立っていた。よく見ると路面のグレーチングの隙間にフロントタイヤがすっぽり落ちている。登りでスピードもゆっくりだったから良かったけど、下りだったら大怪我してた。グレーチングには気をつけなきゃね。
原市場名栗線を登る。登り始めには桜が沢山植えられてたので、咲いたら結構お花見するにはいい感じかな?今日は蕾がほんのりとピンク色だった。ここも傾斜としてはきつめの坂、H♂は足付いちゃうかな?と思っていたら、意外と頑張る。結局、仁田山峠まで足付き無しで登ってしまう。峠を越えた後のアップダウンはキツいね、オトーちゃんはちょっとヤバいかも。でもこの林道は眺めが良くて気持ちいい林道でした。 キツいアップダウンを下って、子ノ権現への分岐(冒頭写真)で小休止。ココからが本当の登りが始まる。ピークまで約4km、何処までH♂がどこまで頑張るか見物だ。最初は緩い坂だが、次第にキツくなる。子ノ権現まで残り1.8kmの看板を過ぎて、相当キツくなった坂を登ってあぁ〜大分登ったかな?と思った時に出てくる子ノ権現まで残り1.5kmの看板。えぇ〜これだけ登ったのに300mしか進んでないの?とガックリ。これでH♂は心が折れたのか、この看板の少し上で足付き。まぁ、ここまで良く登ったよ。呼吸を整えてまた登るH♂、まだ頑張ります。そして出てきました、子ノ権現まで300mの看板、横に小さく急坂の文字。今までの坂は急じゃなかったの?(笑
自転車を漕いで登るH♂だが、左カーブを曲がってその先でストップ。止まった後のリスタートできない程の急坂に、”こんなの登れる訳ねーじゃん!”と逆ギレです(笑。この坂を見たときのリアクションが見たくて連れて来たんだけど、十分面白いリアクションでした!
ココのインは流石に登れないよね.....
なんとか1時間半のマージンで御一行様から逃げ切りゴール!流石に疲れたH♂だが、落ち着くと、”おにぎり食べてもいい?”とお腹が空いてたのね....。おにぎりを食べて日向でひなたぼっこしていると、動物の喘ぎ声が聞こえて来た。登って来た坂を見ると、白と黒のジャージが見えた。pianopianoの誰かだ。その後ろは赤系っていうとSSR?yoneちゃんか?pianopianoはtictacさんでした、yoneちゃん、ナカさんと続々と登って来る。皆さん、私達がココに居る事に驚いて頂けたようでしたので、我々のミッションは目出たくコンプリート!。
さて、今日の目的を果たしたので後は帰るだけですね。根ノ権現を下り、天目指峠から名栗に登り返す御一行様とお別れし、登って来た道を下ります。下りも当然急坂ですね。長い急な下り坂だとH♂の握力ではちょっと危険なので、自転車を交換して下ります。ワタシのMassiffはハイドロディスクですから、子供の握力でも十分な制動力があります。ひぃひぃ言いながら登って来た道をあっという間に下り、K350-K70と後ろピッタリとくっついて走るH♂に煽られながら帰宅。子ノ権現の登りより帰りの方が疲れたよ。
帰りにお土産で買った四里餅、リュックに入れて持って帰って来たんだけど、開けたらこんな状態になってました。
教訓、”四里餅はまっすぐ運べ!”
距離は60km弱と短かったけど、結構楽しかったです。来年はみんなと登りたいですなぁ〜。
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