まずは別子ラインから道の駅となっているマイントピア別子へ向かう。マイントピア別子は、世界一の銅産出量を誇った別子銅山の端出場だったところ。今でも、観光施設の周りには、銅山関連の施設が残っています。一度ゆっくり探索したいものですね。
別子ラインをさらに登って行くと”清滝”の看板。前回はスルーしたけど、今回は時間があるので寄ってみようとしたら、落石で通行止めで今回もまた見る事が出来ず....。
山肌を見ると、なかなか登るのに良い感じなのだが、実際近くに寄って岩を見てみると、岩が層状に摂理してボロボロ。どうやら結晶片岩というらしく、パリパリ剥がれ落ちる岩らしい。これじゃ登れないよね。
ピークの大永山トンネル付近は標高1000mなので、バイクで走っていると肌寒い程。ココまで追い抜く車も対向車も殆どなく、自転車で走ったら気持ちいいだろうな?と想像してみる。でも標高差1000mはちとしんどいね。
トンネルを抜けると、別子山村になる。 マイントピア別子は、こちら側にある別子銅山から運んだ銅鉱石を選鉱しているのであり、本体の銅山地区はこちら。でも道路から随分と山道を登った山の中腹(まるでマチュピチュ、空中都市だね)にあり、姿を見る事はできない。こちらの道は全体的に狭く、場所によっては大型車1台が通るのがやっとの道幅。こんな所に車できたくは無い。バイクで良かったよ。
今、麓にある別子山村は昔の隆盛を微塵も感じさせずひっそりとしたものである。 道は、銅山川に沿って富郷ダムへと続いていく。この辺りの河原をみると、なんとなく美味しそうなボルダーがちらほら(実際に登れるものかどうか分からないが....)。いずれゆっくりマットを持ってきて探索しなくちゃね。
富郷ダム周辺からは大分道が良くなり、道路には丁度紫陽花が美しく咲いている。この辺りはあじさいロードというらしい。
しかし、車の少ない事少ない事。追いついたり追い越したりする車はもとより、すれ違う車も居ないよ.....(笑
金砂湖まで走って、法皇トンネルを抜けて伊予三島へと下る。このトンネルは長さ1663mで、なんとトンネル内部は一車線!(当然待避所はあるが.....)車では通りたく無い所だね。
伊予三島で丁度お昼になったので、”らーめん工房 りょう花”へ。今回は冷麺を食べたが、酸味と塩味が絶妙で麺もなかなかで美味しかった。また今度寄ってみよう。(今度は塩らーめんだな)
お腹も一杯になったので、お腹を減らしに虎之洞へ......(笑
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