22時まで仕事して自転車で家に帰ると、耳が痛〜い。耳というか、耳の穴の中、そしてそれに繋がる脳味噌まで痛いって感じ。しばらく耳を両手で暖め、指を耳の穴に突っ込んで耳の中を暖める......。
もうそんな季節か〜と思っていたら、どうやら今日は立冬だったらしい。なかなか二十四節季をその通りに肌で感じる事が少ないが、この日はちゃんと暦通りに冬がやって来た。
明日からは、耳付きの帽子をもって行くかな〜。
22時まで仕事して自転車で家に帰ると、耳が痛〜い。耳というか、耳の穴の中、そしてそれに繋がる脳味噌まで痛いって感じ。しばらく耳を両手で暖め、指を耳の穴に突っ込んで耳の中を暖める......。
もうそんな季節か〜と思っていたら、どうやら今日は立冬だったらしい。なかなか二十四節季をその通りに肌で感じる事が少ないが、この日はちゃんと暦通りに冬がやって来た。
明日からは、耳付きの帽子をもって行くかな〜。
昨年も行ったサイクルモード。今年も行こうかと思っている。今年の目的は、カーボンとスチールのロードに乗ってみて、その違いを感じてみたい。乗ってみたいのはカーボンはピナレロのF4:13。スチールは何処だろう?昔乗っていた事もあるケルビムULIあたりか?いずれにしろ、台数はこなせないのでこの2点集中で。
蕎麦の話。自分は多分蕎麦好きなんだろうな.....。
子供の頃、親の買い物について行くと、稀にデパート(死語?)の食堂でお昼ご飯を食べる事が出来た。そこでよく食べていたのはざるそばだったが、蕎麦が好きって訳ではなかった。うちは貧乏だったから、多分値段が最も安いざるそばを無意識に選んでいたんだと思う。
大人になってからも、出先で蕎麦を食べる機会は少なくない。ネットで紹介される名店と呼ばれる蕎麦屋から、選ぶ余地もない空腹に身を任せて飛び込んだ蕎麦屋まで、結構な数の店に入っている。美味しい蕎麦屋もあれば、完食出来ず、残してしまった蕎麦屋まである。今までに美味しいと思った蕎麦に出会ったことが何度かある。そこは名のある蕎麦屋ではない。
ひとつは、我が家で茹でた蕎麦。蕎麦は北海道幌加内の地粉で打たれたものを通販で取り寄せたもの。一度目は茹でる時間がちょっと長く、あまり美味しいと感じなかったが、続けて茹でた2度目の蕎麦はまるで違った。蕎麦の香りが豊かでコシもちゃんと出ていて今までいろんな店で食べたどの蕎麦より蕎麦らしかった。
もう一つは、自宅から数km離れたところにある蕎麦屋の蕎麦。決して名店ではないが、ここの蕎麦のコシは最高である。よく、蕎麦は噛まずに啜って食べるのが粋っていうけど、この蕎麦は噛んでそのコシを味わうことができるのだ。是非みんなに味わって欲しいと思うのだが、人それぞれに味覚が違うので、10人が10人とも美味しいとは思わないんだろうな、きっと。
6年前、当時小学3年生だったH♂と東京湾から日本海へと自転車で走った記録。その2日目。以前作っていたHPからの転記。(2010/05/26記)
前回ゴールの我が家のある青梅からとりあえずは北を目指す。青梅から北に向かうとすると、どうしてもルートが限られる。今回走ったコースは仙台まで 走った時の第1日目のコースと同じ。2年前によろよろと走り出したH♂だったけど、今回の足取りは、さぞや走ってくれるものと思っていましたが、あんまり変ってないようです........。一応予定では、八高線沿いに走って輪行早めに電車に乗って帰ってくるつもりで、9時半前に自宅を出発。
H♂も3年生となると地図の勉強をするらしく、この前も地図を手に小学校の周りをウロウロしていたらしい。そこで今回はH♂のナビで走ってみることにした。しかし家から出てすぐにどっちに行ったら良いか判らなくなっているらしい。とりあえず自分が思う方へ行って良しと走らせてみるが、あれれ....西に随分と行くなぁ。これじゃいつまでたってもゴールにゃ着かないと、いつものごとく後ろからナビすることになった。
成木街道まで戻り、成木街道から青梅市立花木園の方向へ右折する。ここまでの登りでH♂はすでにヘロヘロに。でもここから岩蔵温泉までは裏道の下り。H♂の写真を撮りながらオヤジは余裕で下る。H♂は相変わらずゆっくりと下る。まあ、見通しも効かない1.5車線程度の道で砂もところどころ乗っていて滑り易いので、まっいいか.....。その慎重さ、いったい誰に似たんだろう?両親はともにある意味スピード狂なもので..(笑。
そんなH♂を置き去りにして、とっとと岩蔵街道に出た。しかし、しばらく待っても一向にH♂が来る気配がない。途中まで一緒に走っていた所からだと、どう考えても来ないのはおかしい。途中分岐する道もなかった。ちょっとイヤな感じがして急いで今来た道を戻っていくと、軽トラの所にH♂と左官屋らしきおっちゃんが立っている。自転車を見るとチェーンが外れている。どうやら転んだようだった。ケガは右上腕の擦り傷と打撲したような内出血。下唇もちょこっときっているが、転倒にしては軽そうだった。
おっちゃんから状況を聞くと、どうやら軽トラとぶつかったらしいが、轢かれたわけではないらしい。軽トラは道に駐車してあったそうだ。駐車している前の家でそのおっちゃんは作業していた。すると”ドン!”という音がして見てみると、子供が転んでいた。つまり、H♂は止まっている軽トラにぶつかったらしいのだ。
おっちゃんは、駐車していたことをしきりに反省していたが、こっちが前方不注意でぶつかったんだし、ケガもかすり傷程度なので事故として処理しないことにした。
後でH♂に聞いてみると、前を見ていなかったそうだ。ぶつかってから軽トラがあったことに気が付いたそうだ。今まであまり転んでケガなどしなかったH♂なので、ちょっと軽いショック状態になっているようだ。このまま走り続けられるかH♂に聞いてみると、”行く”とのことでこのまま続ける事と なった。
幸いまだ家もそんなに遠くないので、カミさんにTELして傷薬を持って来てもらおうと思ったが、場所を正確に伝えることが難しく、待ち時間も含めると走りながら薬局を見つけた方が早い。その後飯能にあった”バイゴー”でマキロンを買い傷の手当をした。
飯能からさらに八高線に沿って北上していくと宮沢湖の脇を通る。いつも通り過ぎるだけの宮沢湖なかよし動物園という小さなの遊園地。H♂の目線はその遊園地に釘付けとなる。看板に”アーチェリー”の文字を見つけ、”おとうさん最近全然してないね~”とチクリ。そう、最近ずっと練習に行ってない。だって仕事が忙しくて...........。(ホントに) いつか、S♀や コ♂と一緒に来ようねとその場を後にする。ここから先は、だらだらと下りが続くが、残念ながらH♂のスピードは上がらず.......。
このあたりの道路は道幅が非常に狭く、歩道も無い所が多い。そんな所を大型トラックやらダンプがエライ勢いで路肩をよろよろと走る我々を追い越して行く。前回の旅でも最も危険を感じた場所だ。歩道があれば歩道を走る我々だが、その歩道さえ片側車線しかなく、上り車線だったり下り車線だったりころころと良く変る。その度交通量の多い道路を車の切れ目を待って反対側に渡らなければならない。まったく、最悪の道路である。
丁度昼過ぎに前回昼食を取ったそば屋の前を通り過ぎる。 今回もと思ったが生憎お昼時で超満員。待って食べるのも時間がもったいないので、先に進むことにした。
毛呂山町で鎌北湖の看板を見つける。ここも宮沢湖と同じでいつも通り過ぎるだけの場所だ。ちょっとした観光地なので食事ができるだろうと、H♂に寄り道を提案、行ってみることにした。しかしそれが大きな間違いだった。鎌北湖は山間の湖、ということは上り坂。H♂と二人で汗だくで坂を上る。
この鎌北湖の湖畔の食堂で昼食となった。二人とも蕎麦を注文。蕎麦は当たり外れがあるが、この食堂のはハズレではなかった。
食堂のおばちゃんが、汗だくを我々に何度もお冷やのおかわり勧めてくれる。よっぽど暑苦しかったのかな?
H♂はちょっとケガの具合が気になるらしい。
昼食を取った後はさっさと坂を下る。鎌北湖は、あまり見て回るようなところではないので。でも桜の季節は綺麗かも。
3時を過ぎそろそろゴールしなければならない時間となった。おそらく本日最後の峠になるだろう坂を上る。坂の上り方を教えながら上るが、結局は立ち漕ぎとなってしまう。
何回か休憩しながら最後の峠を越えて、ゴールとなる八高線小川駅へと坂を下る。ゴールが近いので顔が少し緩んでいる。
>小川の町で駅が見つからず、ちょっと時間をロスしてやっと駅に着いたのが、15時40分。早速電車の時間を見ると次の発車時間は15分後!。2台の自転車を15分で畳むのはちょっと無理な話。H♂の自転車は結構面倒臭いのだ。その電車を逃すと次は1時間後.......。なんとここで1時間15分待ちしな いといけない。このまま待って帰るとかなり帰宅が遅くなりそうなので、カミさんにTELすると、車で迎えに来てくれることになった。確かに50kmぐらい の距離だから、電車の待ち時間と同じくらいか??
この日は16時近くになっても暑く、日陰に居ないと暑くて死にそう。小川駅前は1時間も時間を潰せる場所がないため、ファミレスを探すことにする。しかし、駅の周りを探しても見つからず。ファミレスなら郊外の方があるだろうとR254号のバイパスへ移動し、やっとすかいらーくを発見した。
カミさん登場まで、H♂はチョコレートパフェとドリンクバー、ワタシは、ソーセージとポテトフライのおつまみで、ビール!ではなく、ドリンクバー(ビール飲んで、お母 さんに運転して帰ってもらうことも考えたら、後で何を言われるか......)
注文してすぐに、カミさんから東松山ICを降りたとメールが入る。は、速い、速すぎる。あと10kmちょっと程度だから、すぐ着いてしまう。この時間帯はすかいらーくも比較的空いているためか、オーダーしたものはすぐ来た。H♂と一緒に急いで食べる。とりあえず、ここの場所を携帯にGPSデータ送ってみ る。(auはGPS対応なのだ)が、”わからん!”との怒りのメールが帰って来た。もう小川に着いているらしいので、すかいらーくを出て、場所をTELする。しかし、来ない.......。どうも違う所で待っているらしい。こっちに来てもらうより、こっちから行った方が間違いが少ないので、その場所で待っていてもらうことに。
バイパスから小川町内に戻ると、駐車場で待っていたカミさん達をほどなく発見、無事合流となった。H♂は早速、ケガを報告。まぁあまりたいしたことは無かったので、カミさんも一安心か?
相手の軽自動車は大丈夫?と言われ、ん?そう言えば、相手の軽自動車は大丈夫だったんだろうか?
本日の走行距離は、52km。
6年前、当時小学3年生だったH♂と東京湾から日本海へと自転車で走った記録。以前作っていたHPから転記した。(2010/05/07記)
さてとりあえず出発地点まで輪行で向かいます。出発地点は、日本列島横断ですから太平洋でなければいけません。我が家から海に近い駅まで輪行して、その駅から海まで行ってスタートを切ることを考えるとなかなか良い場所がありませんね。悩んだ結果、青梅線で立川まで行き南武線に乗り換えて川崎駅まで行き、川崎駅から自転車を組み立てて多摩川の河口(つまり海)を目指し、この多摩川の河口を今回の出発点とします。
やっと10km地点に到着、H♂から笑顔が消えました。手首が痛い訴えてます。でも10km足らずで弱音を吐くH♂を許すわけなどなく、ちょっと長めの休憩を取って再スタートする。
手首が痛いというのが嘘ではないことは分かっていました。ひろの自転車を改造した時、ポジションが前傾になるようにしたのですが、この結果、前に乗っていた時よりも手首に上半身の重さがかかったためです。H♂の自転車はフルリジットのため、段差や凸凹の衝撃がダイレクトに伝わるために、手首に負担がかかるのだ。
これからはサイクリングロード主体だから段差を越えることも少ないため、ハンドルの持ち方を注意させこのまま強行することにした。(以降、手首が痛いと 訴えることはなかった)
30km地点です。関戸橋近くを走ってます。H♂のライディングポジションはどうでしょうか?ちょっと自転車が小さい感じですかね?特にシートとハンドルの距離が近いかな?
この辺りはロードレーサーが多く、我々を軽くブチ抜いて行く。BDー1をなめるなよと、H♂を置き去りにして一人追いかけてみたが、追走が精一杯で追い抜くことは出来なかった。流石にレーサーは速かった.....。BDー1は41km/hを記録!!
19:30 自宅着。多摩川河口から8時間、66km。結構かかりました。総走行距離が70kmを越えたのは初めてではないでしょうか?やはり小3にもなるとよく走りますね。H♂は家に着いても元気いっぱい.........。ヘロヘロになるくらいもっと真面目に走って欲しいものだ。
今まで自転車で走っていて一番辛かったのは何処だった?と聞くと、”日光の峠”だそうです。確かに、あの時は泣きながら峠を登っていたもんな~。 それでもご飯を食べたら元気になってたな~。ホント、子供パワーって底なしなのかな?
さて、次回は自宅からどこまで走れるかな?
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