以前からアジャスタブルステムを使うと、どうもヘッドからブレーキ時に”カコン”と音が出る。ヘッドを締め込むと消えて行くのだが、渋くなりすぎてダメ。STDステムでは大丈夫なので上ワンの精度の問題かも。もしそうならフェイスカッターで修正すれば良いんだけど、そんな高価な工具は持ってないし....。一度取り外して再組付けしてどうかなというところでもあるので、ついでにヘッドパーツも換えちゃえ!ってことでTIOGA ACC-1 「HDN047」を購入。シールドベアリングなので耐久性もUPだし。
オリジナルはCANE CREEK製のリテーナタイプ。鉄製にめっきなので、ちょっと錆が浮いてきちゃってます。ところで、BD−1のヘッド構造って、基本的にはアヘッドタイプなんですが、普通の自転車とヘッドパーツ上下が逆さまに付いています。つまり、フォーク側に付いている下玉押しはハンドルポスト側についていますし、ヘッドのガタはフロントフォーク固定ボルト(通常だとハンドルステム)を緩め、フォークの根元についているトップキャップ(普通はハンドルステム側ですね)を締め込み調整します。
ヘッドパーツの圧入はコレですね。これでもちゃんと圧入できるので、専用工具は要りませんね。とりあえずオリジナルと同じようにヘッドパーツは上下逆に取り付けました。
下玉押しのハンドルポストへの圧入も専用工具ではなくて、内径32mmのパイプ継ぎ手を使って圧入しましたが、こちらも問題なく使えました。
組んでみるとヘッドパーツがちょっと大きくてフロントフォークのリリースレバーと干渉する。なので、オリジナルで2mmのスペーサーを5mmに換えて干渉しなくなった。(手持ちスペーサーは青色しかなかった.....)
新しいヘッドパーツは......走ってないから分かりません〜(笑
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